「海の底」 著:有川浩
| 海の底 |
お奨め度:★★★★★
米軍横須賀基地で開催された春の桜祭り。
一般にも開放され、今年も大盛況のはずが・・・・。
湾から這い上がってきた巨大な生物達によって、一瞬にして、
基地は恐怖に陥れられた。
海上自衛隊の実習幹部・夏木と冬原は、桜祭りに遊びに来ていて、
逃げそこなっていた子供達と、潜水艦「きりしお」に立てこもる羽目になる。
救助はいつ来るのか・・・。そして、その巨大な生物とは一体・・・?
有川浩さんの自衛隊3部作の海軍編。3部作の中で一番名作という評判らしい。
空軍編の「空の中」が、とても面白かったので、読んでみた。
期待を裏切らないでくれた。エンターティメント性が高く、ついつい引き込まれ、
あっという間に読んでしまった。
主人公の夏木や、冬原や、子供達のキャラクターもしっかりしていて、バランスも良く、
結局、みんないいヤツで、後味の良い作品だった。
その巨大生物に人間が襲われるシーンは、ちょっと気持ち悪かったけど・・・。
ハリウッドが喜びそうな題材かも。
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