「R.P.G.」 著:宮部みゆき
| R.P.G. |
お奨め度:★★☆☆☆
インターネット上の家族ごっこの「お父さん」が殺された。
その3日前に殺された女性と「お父さん」は、男女関係があり、同一犯の
可能性がある。
取り調べ室に呼ばれた、家族ごっこの「お母さん」、「娘」、「息子」。
マジックミラーの向こうで、取り調べの様子を見る「お父さん」の本当の娘・カズミ。
自分や母親という本当の家族がありながら、浮気を繰り返し、ネットの中で家族ごっこ
をしていた父親・・・・。そんな夫に何も言わなかった、情けない母親。
2人を殺した人物は、誰なのか?
宮部みゆきさんの、初の文庫書き下ろし作品。
ご本人も、あとがきで「単行本にするには、枚数が少なく、中短編集に入れるには、
独立性が強い。帯に短し襷に長し。」と、おっしゃっている通り、
中途半端な印象の作品だった。
好きな作家なので、読む前に期待しすぎた面もあるけど、内容も後味も普通で、
ちょっと拍子抜けした感じ。犯人も途中でわかっちゃったし。
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