「空の中」 著:有川浩
| 空の中 |
お奨め度:★★★★★
200X年、四国沖上空高度2万メートルで、謎の飛行機事故が、立て続けに
2件起きた。
航空機メーカーの担当者・春名と、目の前で事故を目撃した自衛隊パイロット・武田は、
原因調査に乗り出す。
同じ時期、地上では、謎の飛行機事故で父を亡くした高校生・瞬と、幼なじみ・佳江が、
不思議な生物を拾った。
謎の飛行機事故と、発見された不思議な生物の関連は・・・・?
有川浩さんの作品は、初めて読んだ。これも夫のお勧め本だった。
「分類すれば、SFものかなぁ。」と、夫が言うので、SFがそんなに好きではない私は、
半信半疑で読み始めた。
これがまた、SFもあり、青春もあり、恋愛もあり、人情もありの、てんこ盛り作品で、
てんこ盛りなのに、ちぐはぐ感も無く、全てが上手く絡み合っている。
SF部分は、ハリウッド映画並みのスケールの大きさだけど、青春や恋愛部分は、
ほのぼのしていて、とてもいい感じ。
超久々の、「読み出したら止まらない」&「心地良い余韻」 作品だった。
そして、おまけの物語は、ちょっと涙してしまった。
文句無しの★五つです。
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